例え、足の変形があっても、ここまで一人で歩けるようになりまし...
2023/06/22
例え、足の変形があっても、ここまで一人で歩けるようになりました!
でも、ここまでの道のりが、決して平坦であったわけではありません。
脳室周囲白質軟化症(PVL)をお持ちで、尖足だった H ちゃん。当院のリハビリを通じて何とか、一人で立ち上がり、歩けるようにまで成長してくれました。
でも、かかとが床につかず、かかとを浮かしたまま歩いて来られたため、どうしても足への負担が大きく、外反母趾のように足の変形が診られるように…。
( 画像1枚目 )
病院で装具を作り、対策を施したのですが…
(画像3枚目、4枚目)
どうしても画像のような靴や装具だと、足の親指が真っ赤に腫れ、足裏には痛みが走りました。
H ちゃんも装具をつけるのを嫌がり、ママも「どうすればいいの…?」と、頭を抱えて悩んでおられました。
でも当院で、 H ちゃんの足型を採型したインソールを使ってみると…
H ちゃんは動画のように一人で歩いて、小走りまでできるように!
しかも、足の親指が真っ赤に腫れたり、足裏に痛みが走ることもありません。ベルトで足首の動きを制限することも、重たい支柱もなく、ただ、靴の中敷きを交換しただけです。
H ちゃんの歩ける距離は、ドンドン伸びてます。
インソールを使いだして、ちょうど半年後の今年の5月末、運動会で一生懸命に徒競走を走る H ちゃんの姿が、そこにはありました。他のお子さんより、距離は少し短かったですけど、そんなことは関係ありません。H ちゃんは誰のサポートもなく、一人で走っていました。
ママから、その動画を見させていただいた時は、さすがに私も涙腺がヤバかったです。嬉しくて!
もし、あなたが外反母趾のように、足部の変形をお持ちで従来の装具や靴では足に合わず、お困りなら、従来の装具とは違った、こんなやり方もありますよ ♪
ただ、そのことだけを伝えたくて。
装具で悩まれている親御さんは、本当に多いですから…。
私、裏戸は、これからも H ちゃんを全力でサポートしていきます!
来年の運動会は、フルに! 期待し過ぎ? いえいえ私は本気ですよ ♪ (笑)
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